ティグ フレナガンはキルトの美しさを知り尽くした作家です。その力はキルトへの
愛から生まれ、彼に独学をさせ、さらに素晴らしいキルト作品となって人気を得ています。
伝統的な柄ながら新鮮な作品は新しいものと古いものをともに際立たせています。
彼のブランドDistrict Coverupをご紹介します。
2017年に彼はクリエイティブ・アウトレットとしてDistrict Coverupを始めました。きっかけは、家族の残してくれた古く美しいキルトでした。祖母、曾祖母から受け継がれたキルトたちを使い、作品を作り始めました。縫うこと「手作業」はキルトへの愛をさらに深めてくれました。 もちろんYouTubeからインスピレーションを得たり、独学で裁縫の勉強をしました。ついに彼は翌2017年1月に最初のクイーンサイズのキルトを作りあげました。(確かに、非常に野心的なイメージの最初のキルト)。
それからティグはいろいろなスタイルを試し、小さい尺度で新しいスキルを学ぶことに決めました。友達のためにベビーキルトを作ってから小さなサイズの作品を作っていきました。これモロッコのタイルやゼリーパターンを機械でつなぎ合わせて再現してるす作品は彼の代表作品です。このタイプのプロジェクトは設計から計画まで、すべてを一人で成し遂げていきました。それは彼にとって最大の喜びでした。
ティグは最初のEtsyセールの売り上げのすべてをブランドラベルの製作に使いモロッコタイルを表現したキルトにプロフェッショナルでパーソナライズされた仕上がりを与えました。ラベルは単純な白黒で、ワシントンDCの旗を意識した3つ星、その逆の「Handmade by Tighe Flanagan / Washington DC」のシンプルなテキストを入れました。ラベルメーカーを選ぶ時にはその会社が有名であるかは全く気にしませんでした。技術と場所を重視し、
結果、wunderlabelに決めました。
ティグの街ワシントン DC(以下DC)は、ほとんどの人は政治とスキャンダルの面でDCを思い浮かべます。だからこそここには遊び心のある作品が似合うと考えました。DCは、歴史的な地図や建物が豊富で、地元のメーカーや起業家の成長するシーンに、彼にとって大きなインスピレーションになっています。
ティグは現在オンラインストアを使い始めました。今、実際に彼のビジネスがどのくらいの成果を上げている(自分の位置)を知るためです。自分の位置を知りながら、このサイドビジネスをメインビジネスへと昇華していくことが大切です。
ティグはInstagramとTwitter、Etsyショップで完成品をリストアップしています。カスタムオーダーもOK.その際には彼のインスタ、ツィッターに連絡を。